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顧問弁護士とは?
顧問弁護士とは、継続的に会社・事業主様からの相談・ご依頼をお受けする弁護士です。
経営者様は、日々様々な問題に直面していると思いますが、その中でもどう対処してよいかわからないのが法律問題ということも多いと思います。
そのような場合に、広く会社・事業主様をサポートするのが顧問弁護士です。
また、予防的な役割も果たします。例えば、会社で類似の問題が起きないようにしたいけど、どうやって対応したらよいのかわからないという場合もあると思います。そのようなときは、顧問弁護士に相談することで、契約書(ひな形)の整備、規程類の整備、労務管理の適正化等、様々な解決策を提示してもらえることが期待できます。
顧問契約を締結するメリット
顧問契約を締結することで、日常的に発生する様々な問題について、弁護士にスムーズに相談することができるようになります。
この契約書の内容で大丈夫か確認してもらいたいけどどの弁護士に頼めばいいのだろうか、人事労務で困りごとが発生しているが急に相談しても対応してくれる弁護士はいないのではないか、といった場合でも、顧問弁護士がいればすぐに相談をすることができます。
法律事務所Zに顧問弁護士を依頼するメリット
私は、金沢生まれ・砺波育ち、四大法律事務所出身・留学経験のある弁護士です。北陸の企業・事業主の皆様のお役に立ちたいと考えて、約10年間の東京での弁護士生活を経て、金沢に帰ってまいりました。東京での業務において、企業法務の案件を多数取り扱ってきた経験がありますので、企業法務関連の案件はお任せください。
また、金沢に事務所を構えておりますので、金沢をはじめとする北陸の地元企業の皆様と、弁護士の「顔」が見える関係を構築してまいります。
また、私は、ビジネスの内容をしっかりと把握したうえでアドバイスすることを心がけております。継続的な関係を構築することで、会社の事情を踏まえたアドバイスも可能となりますので、ぜひ事業についてのお話をお聞かせいただければと思います。
例えば、以下のお悩みをお持ちの経営者様もいらっしゃると思います。
依頼のたびに弁護士を探して、条件交渉するのが面倒だし、時間がかかる。コンフリクトチェックが必要となるとなおさら。
緊急時に弁護士と連絡が取れない。レスポンスが悪い。
法律的に沿ったアドバイスなのはわかるけど、自社の実情にあっていない。
弁護士費用が高額になりがち。
こういったお悩みがある場合、当事務所との顧問契約を締結することで、迅速に対応をすること可能です。Slack、Chatwork、LINE WORKSといったコミュニケーションツールの利用も可能です。
相談の心理的・労力的ハードルが下がり、日ごろから気軽にご相談いただくこともでき、結果として問題の予防につながります。
ご紹介のない場合でもご依頼をお受けいたしますので、お気軽にご相談いただけますと幸いです。
A:企業に関連する法律問題であれば幅広にご相談いただけます。法律問題かわからない場合もあると思いますが、そのような場合は、ひとまずご連絡をいただければ、当事務所で対応可能か、あるいは他士業にご相談されるべき内容かを整理することも可能です。もし、他士業のご紹介が必要な場合には、当事務所のネットワークを利用してご紹介をさせていただきます。
Q:うちの会社では問題が起きたことはないので、顧問契約は不要でしょうか?
A:問題がいつ発生するかは分かりません。問題の火種がくすぶっている可能性は十分あります。万一問題が発生した場合にすぐに対応できる顧問弁護士を探しておくことをお勧めします。また、問題がありそうなところがあれば、早めにチェックして火種を消しておくことも可能かもしれませんので、顧問弁護士はきっとお役に立ちます。
Q:英語案件も対応できますか?
A:可能です。留学経験もあり、これまでにも多くの英語案件を取り扱ってまいりました。また、海外の法律事務所とのネットワークもありますので、ご紹介をすることも可能です。
Q:石川県外からの相談も可能ですか?
A:もちろん可能です。石川県内に限らず、北陸の会社・事業主様からもご依頼を頂いております。
顧問契約のプランと料金
顧問契約のプランは5万円~30万円プランと会社のフェーズやご予算に合わせて用意させていただいております。料金やプランの詳細は、「費用・料金」をご確認ください。
お問い合わせはこちら
![]() | この記事の執筆者:坂下雄思 アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所後、野村綜合法律事務所への移籍、UCLA LLM修了、ニューヨーク州司法試験合格を経て、法律事務所Zに参画。同時に、自身の地元である金沢オフィスの所長に就任。労働事件では企業側を担当。 |